デッキリスト
新環境が始まったシティリーグシーズン１で優勝を果たしたロストギラティナデッキです。
デッキリストを見てみると新カードはガチグマアカツキexのみの採用となっており、その他は今までのロストギラティナで使われてきたカードたちで構成されてます！ですが、１枚だけ珍しいカードとしてミカルゲの採用もあります。
・ガチグマアカツキex
技に使うためのエネルギーが多いことから、ミラージュゲートで多数のエネ加速ができるため相性としてはかなりよさそうです。ですが、特性【ろうれんのわざ】の効果で相手が取ったサイドの枚数分技を使うための無色エネルギーは少なくなるので後半からの起用も可能です。
・ミカルゲ
特性【しっこくのわざわい】はこのポケモンがいるかぎり、お互いの場のたねポケモンのポケモンVの特性はすべてなくなる効果を持ってます。exが主流となってきているこの環境で活躍の機会は少ないですが、環境デッキであったルギアデッキなどに採用されていたネオラントV対策としてデッキに入れられていた可能性があります。
デッキの使い方
ロストデッキはロストゾーンにカードを送り、その枚数に応じて強力な技などを繰り出すことができます。軸となるのはどのロストデッキにも共通しているキュワワーです。特性【はなえらび】はバトル場にいるなら１回使えて山札を上から２枚引きどちらか１枚手札、もう１枚はロストゾーンに送る効果です。序盤は、自分の場にはキュワワーを２体～３体置き、いれかえカードを使いながらロストゾーンを貯めていきます。
サポートカードではアクロマの実験がロスト貯めの手助けをしてくれます。山札上から５枚引いて、その中から３枚手札、残りの２枚をロストゾーンに送る効果です。手札循環にしながらロストを貯めることができますので絶対序盤で引いておきたいカードです。そのため、デッキにポケギアを採用してもよさそうです。
ロストゾーンの枚数を７枚にすることができれば、このグッズが使えるようになります。山札からタイプが異なる基本エネルギーを２枚まで選び、自分のポケモン好きなようにのせれます。２枚使えば最大４枚のエネルギーが自分の場のポケモンにつくということなります。技に必要なエネルギーが多いポケモンなどに有効ですね。
