デッキリスト
古代未来環境となってテツノカイナexが２つの環境デッキミライドン・パオジアンのデッキに採用されることが主流となってるなか、雷弱点であるルギアは現環境で戦っていくのはかなり難しいのではないかと思っていましたが、シティリーグで上位に入賞されておりました！
今の環境ではテツノカイナexはそうですが、それ以上にロストギラティナの方が環境では数は上だと思っています。ルギアデッキはロストギラティナに対してとても戦いやすくへいきなしぼうの特性をもったカビゴンは180ダメージを与えることができ、HPは150あるためウッウのおとぼけスピットを必ず耐えることができます。しかも、特性の効果で技の効果は受けないためロストマインでダメカンをのせられるということはありませんし、スターレクイエムも効かないロストギラティナ側からしたら恐ろしいポケモンです。Vガードエネルギーの採用によりギラティナのロストインパクトを耐えることができちゃいます。
デッキリストをよく見てみると技マシンのデヴォリュウーションが採用されています。苦手なデッキであるカイナ入りのパオジアンに採用されているセグレイブの対策カードとなっており退化させることでまたふしぎなあめの要求を押し付けることができるようになります。セグレイブがいないとなるとテツノカイナにエネ供給できるポケモンがいないのでごっつあんさせる心配がないですね。このデッキであればバケッチャがその役割を担っており、特性かぼちゃのあなを使用した後はベンチにお座りすることが多いのでジェットエネルギーでベンチからバトル場に移動させ技マシンをつけてあげればデヴォリューションの完成です！！
ですが、もう１つの苦手デッキであるミライドンデッキに対しては２進化ポケモンの採用がないのでこの動きでは止めることはできません…。なので、かがやくリザードンとミュウexが主な対策カードと言えるでしょう。リザードンは１枚採用のルミナスエネルギーをつけさえできればかえんばくでミライドンのデッキに採用されているすべてのポケモンをワンパンすることができます(勇気のおまもり付除く)。ミュウexは相手のバトル場のポケモンの持っている技をコピーして使うことができますのでミライドンexであればワンパンは可能です！
苦手な相手に対してしっかりと対策カードを入れているため万が一それらのデッキと対面しても戦える力はあるということなので、現状追い風を受けている立場のルギアVSTARではありますがまだまだ環境でも戦っていけそうですね！
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