シティリーグ優勝 新型の黒リザードン!?

リザードンex ブログ 

優勝デッキリスト

デッキリスト

新環境となってもリザードンデッキはまだまだ環境現役デッキです。アルセウスと組み合わせたデッキが前環境では主流でしたが、今回優勝されたデッキにはアルセウスが採用されておらず色んなポケモンと組み合わせたデッキとなってます。

・意外性が武器になる
リザードンのデッキといえばアルセウスと組み合わせている構築が多いので、ベンチ攻撃がないと思いがちになってしまいますがマフォクシーの採用によってベンチ攻撃が決まりやすくなります。また、マフォクシーはリザードンと相性がよく序盤に火力が出しずらい欠点があり、倒しきれなかったポケモンをマフォクシーが120ダメージの追い打ち攻撃でサイド複数取りも可能でリザードンの欠点を補ってくれる役割も担ってます。

・リザードン以上のかがやき!?
かがやく枠としてヒードランが採用されております。今回採用されているマグマの滝壺との相性がよく高火力につながりやすいです。とはいえ、高火力を出すのにも数ターン時間はかかってしまいますが、サイドを1枚しか取られない強力なアタッカーに変わりはありません。場合によっては、リザードン以上に脅威な存在となるでしょう。

・安定性増し増し
前環境から一緒に採用されていたピジョットex、そしてしっぽミュウこの2匹でデッキの安定性も高かったですが今回採用されているタウンデパート、ロトムV、森の封印石でさらにデッキの安定性は向上したと言えそうです。タウンデパートで森の封印石をサーチして持ってきてロトムVにつけてあげる動きになります。このデッキはふしぎなあめがかなり大事となってくるデッキなのでその手助けとなるでしょう。

個人的な意見ですが、このデッキに限らず最近どのデッキにもサポート枠にセイボリーを数枚採用されているリストを見ることが多くなった気がします。ベンチを広げて対戦を進めていくデッキは多いので非常に強力なサポートカードです。対策するのは難しいですが、わかっていた状態でベンチを広げるのとそうでない状態でベンチを広げるとでは意外と大きな差が出てきそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。最近はYouTubeでふぁたぼうというチャンネル名で不定期ではありますがよかったらぜひこちらの方もご覧ください。

ふぁたぼう
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