横浜CL2024が行われましたが、配信卓で数回映りましたミュウV-MAXデッキ。数を減らしているかと思いきや現環境でも数は多いみたいでしたね。衰え知らずのミュウといったところでしょうか。かなり劣勢ではあると思いますがなぜ対策されまくりでも使用者は多いのか簡単にまとめてみました。
・黒リザードンexに対策できちゃいます！？
ミュウV-MAXの天敵の１体ともいえるテラス悪タイプのリザードンexはHPが330であることから、ダブルターボエネルギーをつけたミュウV-MAXがパワータブレット４枚使ってもワンパンすることができず２回の攻撃でないと倒すことができません。このカードで次のポケモンの技でワンパンして倒すことができるようになります。330から80ダメージ与え残りのHPは250となりますのでかなり楽に突破することができますね。
・サーチ能力が高すぎる
ウッウロボや特性フュージョンシステムで山札から欲しいカードを手にすることができやすいため自分のやりたい動きがとてもしやすいです。ウッウロボでおもてが出れば確実に欲しいカードが、逆にうらが出ても手札の枚数が－２されているのでフュージョンシステムでドローできる枚数が増えます。
・技の火力操作が可能
パワータブレットで相手のバトルポケモンに対してダメージ調整ができちゃうのも強いです。こだわりベルトも採用されるデッキなのでVポケモンに対しては倒せないポケモンなんていないぐらいです。
・雪道では簡単には止まらない
ミュウV-MAXデッキで１番苦手としている頂への雪道ですが、このデッキではそう簡単には止まらないむしろ自分のスタジアム枠に入れちゃうぐらいですからね・・・。ロストスイーパー多数採用されているからというのもありますが、森の封印石では頂への雪道があってもVSTARパワーが使えるため簡単に剥がすことができます。雪道＋ツツジなど手札干渉までされてしまうとかなりダメージはでかいですよね。
・フュージョン型だとメロエッタが強力
最大280ダメージまで出すことのできるメロエッタは後攻１ターン目でも210ダメージは出すことが可能です。フュージョン型のデッキであれば先行後攻とも強い動きができちゃいます。
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