デッキリスト
リザードンデッキは今の環境の立ち位置でいえばTier1デッキといっても過言ではないぐらいデッキパワーが高いです。構築には2種類ありピジョットexを採用したものとエヴォリューションを採用した2種類のデッキです。ですがここ最近、エヴォリューションに寄せた構築がピジョット型に比べ結果を残してきているように思えます。
ピジョットを採用された構築はピジョットexを場に出すことさえできてしまえば毎ターン好きなカードを１枚持ってこれる特性があるため常に安定した動きがしやすいです。逆に、エヴォリューションを採用された構築は特に後攻１ターン目が強く自分のバトル場のポケモンにエネとエヴォリューションをつけベンチにヒトカゲやビッパをベンチに置くことができればすぐに進化させることができるためピジョット型に比べ序盤の安定力はかなり高いといえます。
エヴォリューション型は序盤の安定度はかなり高いとはいったものの、そのために必要なカードは少なくないためこれらを揃えやすくする必要があります。技マシンのエヴォリューション、エネルギー、ベンチにヒトカゲ・ビッパはベンチに最低１体ずつ、これれのカードを少しでも確実に揃えれるか大事となります。
エヴォリューション：ペパー・タウンデパート
ヒトカゲ・ビッパ：ボウルタウン・VIPパス・ボール系統→ミュウでサーチ可能
エネルギー：自力で何とか
序盤に必要なカードを少しでも高い確率で持ってこれるようにサーチできるポケモンやどうぐなどがきちんと採用されております。森の封印石も１枚の採用となってますので持ってこれそうにないカードはスターアルケミーで持ってくるなど補助もできますので確定でサポートやドローで引くことができなかった場合に最後の手段としてエネルギーをもってくるのもありです。
後攻１ターン目にエヴォリューションを使うとなるともちろん後攻なので次の番は相手のポケモンの技で倒される可能性が高いです。そこで相性がいいのがカウンターキャッチャー。サイドを先行されたことでエヴォリューションで育てたベンチのポケモンで反撃を仕掛けにいくことができます。
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