準優勝デッキリスト
ヒスイゾロアークのデッキはダメカンを自身のポケモンたちにのせて高火力を相手のポケモンに与えるというデッキでしたが新たなカードたちを組み合わせいままの動きはもちろん、柔軟に動くこともできるようになりました。
・大口の沼とテツノブジンex
テツノブジンexはエンテイVと組み合わされている印象がとても強いですが、大口の沼とも相性がよいです。スタジアムの効果でお互い手札からベンチにたねポケモンを置いた際にダメカンを2個そのポケモンにのせるという効果があります。これはテツノブジンexの特性タキオンビット１回分と同じです。自身の火力アップに貢献しながら相手のポケモンにダメカンをのせチャーレムVのヨガループを決めに行く動きができるということです。HPの低いポケモンにはこの動き、HPの高いポケモンの採用が多いデッキにはヒスイゾロアークVSTARの高火力で倒しに行くことができ選択の幅が広がりました。
・たった１枚のカードでも大きな壁となる
ポケモン枠にクレッフィが１枚採用されております。特性いたずらロックでバトル場にいるかぎりお互いのたねポケモンの特性はすべてなくなる効果を持っています。たねポケモンなので範囲がかなり広くキュワワーなどの非ルールのポケモンからVやexのポケモンも対象となるため面倒を見ることができるポケモンの数が多いです。ただし、イキリンコexは２枚採用されていますので効果を使う際は注意が必要です。
・アタッカーとしても戦える・・・？
このデッキには超エネルギーが２枚採用されてます。基本的にはゲンガーにつけてアタッカーとしても戦えるように採用されているかと思いますがエネルギーを３回つけなければいけませんがテツノブジンexもまさかのアタッカーとして戦うことができます。とはいえ、ゲンガーの技は１エネで技が使えて相手のベンチポケモンの数×２個分のダメカンをバトルポケモンにのせる効果を持った技を持っており、それに比べテツノブジンexは３回エネルギーを貼って180ダメージしか出せないのでテツノブジンexをアタッカーとして使うのは正直かなり難しいのでなかなかこの動きをするということはないかとは思いますが１つの戦法として知っておいていいかもしれません…。
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