デッキリスト
今回準優勝されたマスカーニャexデッキはアルセウスを採用された構築ではなく、ピジョットexを採用された構築となっておりました。
ピジョット型はアルセウス型と違って2進化ということもあり、進化させるのにあめを使うなど少し手間がかかる部分がありますが進化さえできてしまえば毎ターン好きなカードを持ってきながらバトルを進めていく戦い方ができ、安定力が非常に高いデッキです。
エーススペックカードはマスターボールが採用されてます。このデッキはたくさんのポケモンが採用されており、序盤から場に出しておきたいポケモンや進化先が多いためデッキの安定力を高めてくれます。さらには、技マシンのエヴォリューションは後攻１ターン目からベンチポケモン２匹までを山札から進化先のポケモンを選んで進化せることができます。
これらのカード(マスターボール・エヴォリューション)はペパー１枚だけで持ってくることができますので日頃の行いはよくしておきましょう。
デッキの使い方
序盤から自分の場に出しておきたいポケモンはたくさんいますが、このデッキのアタッカーであるマスカーニャexが早いターンから着地させるためにニャオハはなんとしても１ターン目に置くことを目標とします。
理想の動きとしては後攻１ターン目はエヴォリューションでニャローテに進化する、先行２ターン目はあめを使いマスカーニャexとなることです。
特性のブーケマジックは手札から基本草エネルギーをトラッシュすることで、相手のベンチポケモンにダメカンを３個のせることができ、HPの低いポケモン相手に対しては特性だけで倒すこともできてしまいます。
マスカーニャexは相手のバトルポケモンにダメカンがのっていないと最大火力を出すことができません。マスカーニャexが技を使う前までにかがやくフーディンをベンチに出すことで相手のバトルポケモンにダメカンをのせてサポートすることもできます。
サポート枠としてペパーはかなり重要な役割を持っており、ポケモンのどうぐ・グッズを２枚同時に持ってくることができます。マスターボール・ハイパーボールなど進化先となるポケモンをつれてこれるカード、エヴォリューションで後攻１ターン目から大きくアドバンテージのとれるカードをもってこれちゃう採用のカードです。サポートをサーチするカードがこのデッキには採用されていないため、ポケギアやネオラントVを採用するのもよさそうです。
このデッキにおいてピジョットもかなり重要なカードです。進化さえできてしまえば、毎ターン山札から好きなカードを１枚持ってくることができる優秀すぎるポケモンです。あめやエネルギーなど毎ターン欲しいカードたちなどを持ってきてバトルを有利に進めていけます！
