デッキリスト
自分のトラッシュにあるドラゴンタイプのポケモンが持っている技をコピーして技を繰り出すことができるレジドラゴを採用したアルセウスデッキが準優勝されました。
実は、前の環境でもシティリーグで優勝など数々の結果を残しているデッキタイプとなってます。ですが、今回準優勝されているデッキは今まで結果を残してきた構築とは少し異なっている部分がありますので今回はそれらに触れていこうと思います。
・テツノイサハex
最近追加されたカードということなので異なる部分としては当然かもしれません。レジドラゴが技を使うのに必要なエネルギーが炎と草の2種になります。環境トップのリザードンに対してはテツノイサハを入れることで相手しやすくなります。同じ草エネルギーを必要とするものどうしなので相性はいいですね。
・レパスダス
かなり珍しいポケモンを採用されておりました。ですが、正直どのデッキにも使われてもおかしくないぐらい優秀な特性を持っており、自分の番に手札を1枚トラッシュしたなら山札を2枚引くことができる効果を持った特性で、ドラゴンタイプのポケモンをトラッシュに送る必要があるこのデッキにおいては相性がとてもよすぎます。
デッキの使い方
このデッキのアタッカーであるレジドラゴは技のりゅうむそうで自分のトラッシュにあるドラゴンポケモンが持っている技を1つ選び、この技として使うことができます。そのため、ドラゴンポケモンを優先してトラッシュに送り込むことがかなり大事になってきます。
ハイパーボールや博士の研究に加え、今回のように手札をトラッシュする特性を持ったレパルダスをたくさん採用するのがよさそうです。
レジドラゴは技に必要なエネルギーは3つと少なくないため、アルセウスと組み合わせることでエネ加速がしやすく技を使いやすくしてくれます。
デッキの動きとしては、アルセウスV・レジドラゴVを出す(欲を言えばチョロネコも)。トラッシュにドラゴンポケモンを送る。この3つが序盤の動きに求められてきます。